自然環境の循環

自然環境の循環を考えるこれまでの社会では、電器産業におけるテレビ生産を例に挙げると、画面がより鮮明であること、さまざまな機能が付いていること、操作が簡単で軽量であることなどテレビが本来持つ機能についてのみ、各社は凌ぎを削ってきた。これに加えて価格が安ければ消費者に歓迎された。自動車の場合も同様で、より豪華で、本来の目的以上の機能を備えることに技術を競ってきた。これによって大量生産による大量消費が美徳とされてきた。業者が所有している資格よりも重要なのは実績でしょう。←こちらから業者選定への情報収集を始めましょう。しかし、今日では循環型社会の構築が求められ、使い終えた後の責任と、使うためのエネルギー負荷の軽減、生産過程での環境汚染防止等々における役割を担うことが求められている。従って、建築業界においても、環境、廃棄物、温暖化、健康、温熱、少子高齢、介護などに対する役割を担うことを忘れてはならない。これまでのような工法の認定では、循環型社会の求める住環境の確立は望めない。「自然環境サイクルエ法」という耳なれない工法があるが、中身はいたって簡単である。どこにでもある身近な材料を使って住宅を建てようとする考え方である。荒れ放題になっている近くの山の木を使い、これに命を与えようとするやり方で、工法とは言えないのかもしれない。各地で地元の木を使った家造り運動が活発になってきているが、この運動と同じで、身近な山林の活性化が、そこで生活する人の健康をうながすという考え方である。

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